倖田來未のエロカッコイイ
倖田來未のエロカッコイイ
倖田來未ちゃんも友情出演し、佐藤江梨子ちゃんが主演した映画「キューティーハニー」の主題歌「キューティーハニー」を収録した11枚目のシングル『LOVE & HONEY』がオリコンチャート初登場4位を記録しました。
徐々にマスコミによって大きく取り扱われるようになっていった倖田來未ちゃんです。
しかし、この頃から初期の正統派路線が失われたことを嘆くファンも多く、コンサートでコンドームを客に投げつけるといった日本ではやりすぎの演出も指摘されています。
しかし、倖田來未ちゃんの勢いはもう止まりませんでした。
ライブやPVではバストや美脚を強調した露出度が高い服装や、バニーガール、女教師などのコスプレを披露し、その独特のスタイルが「エロカッコイイ」「エロかわいい」「エロカッコかわいい」と形容されたのです。
セクシー路線でありながら男性よりも女性にそのサバサバした人柄、真っ直ぐさも受け入れられて人気を誇示したのでした。
2004年の末頃からは人気音楽番組に出演するようになり、4枚目のアルバム『secret』がオリコンチャート初登場3位、累計50万枚のヒット。
2005年になって16枚目のシングル『Butterfly』が初登場2位と自己最高記録を更新しました。
その勢いに乗り5年間の集大成となるベストアルバム『BEST~first things~』を発売。倖田來未ちゃんはは総合的に人を楽しませるエンターテイナーを目指していて、ベストアルバムの発売時に「ベストアルバムがミリオンセラーしたら、クラブのママをやります」と宣言しました。
そして、ベストアルバムの純売り上げ枚数はミリオンを記録、1日限定で銀座に「club 倖田」を開店したのです。
セールスは更に伸び続け累計は140万枚を記録しました。この頃から、浜崎あゆみと肩を並べるエイベックスの稼ぎ頭となったのです。
もし倖田來未ちゃんがいなかったら日本にこれほどまでに攻めの姿勢を格好良くさらけ出す歌姫は誕生しなかったかもしれません。